24のクオリティ: 協力的

こんにちは!
Spark Lab(スパークラボ)の津田友恵です。

早いもので今年も半分が過ぎました。
ずっと在宅で仕事をしていますが、
チームの協力なしには何もできないなと痛感しています。


私がメールマガジン原稿を書いたら配信してくれる方、
研修の実施が決まったら
クライアント企業とやり取りをして当日準備をしてくれる方。


チームが協力しあうことで一つひとつが形になっています。
本当にありがたいなと感じています。


今日はそんなときに大事になる
「協力的」というクオリティをみていきます。


誰もが利益を得ることを心掛ける「協力的」


「協力的」の強みを持つ人は、
人のニーズに焦点を当てるため
グループでは、チームプレーヤーに徹します。


ときにとても控えめで、個人の賞賛を遠慮することがあります。

共有した目標に向かって周囲と働くことを好みます。

グループすべての人の貢献を認めようとします。

チームを支援することで満足を得ますし、

共有した目標に向かって周囲と働くことを好みます。


私自身はこの「協力的」のクオリティが
内在でも日常でも発揮されている重要クオリティです。


ストレス下の行き過ぎたときには出すぎないので
上手に使えている強みだと感じています。


この「協力的」が使い過ぎてしまう人は
「同意にこだわりすぎ」て、
自分で決断できない可能性があります。


「協力的」 と 「競争心がある」のパラドクス

この「協力的」の相対するクオリティは
「競争心がある」です。


私はこの両方のクオリティを
内在でも日常でも活かしている、
重要クオリティとして持っています。


私は子供の頃、合唱部に入っていました。
ソプラノ、メゾソプラノ、アルトが
それぞれよい仕事をして
素晴らしいハーモニーを作り出す合唱がとても好きでした。


合唱コンクールで入賞することを目標に
取り組むことをとても楽しんでいました。


どのパートが主役というわけではなく、
どのパートも強みを活かした価値があり、
貢献している感覚が好きだったし、
今でも私にとっての理想のチーム姿です。


私は主旋律のソプラノでしたが、
メゾソプラノの難しさや
アルトの低く響く音を
とてもリスペクトしていました。


リーダーとしての原点

最終学年では40人ほどの部員をまとめる部長として、
県大会を目指していました。

私は小学生ながら各パート練習に入っては、
よいところを沢山ほめてまわる部長でした。


当時経営者だった父に
「人をまとめるにはよいところを認めなければ
うまくいかないよね」ということを初めて話して、
父から「お前もそんなことを考えるようになったのか。たいしたものだ。」
と言われて嬉しかったことを昨日のことのように覚えています。


「協力的」「競争心がある」の
どちらのクオリティも持っていることが
強みとして表れていたのだと思います。

私のリーダーとしての原点の体験になっています。

Spark Lab

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