企業内チームビルディングで喜ばれる理由

こんにちは。

Spark Lab(スパークラボ)の清川 絹です。


先日、ルミナ・スパークを活用したワークショップを

社内で実施している、お二人のプラクティショナーさんのお話を伺う機会がありました。


心温まる内容だったので、ここで一部シェアしてみたいと思います。


参加者の半信半疑の心を知り、まず場が和むことを優先する

日本文化なのでしょうか。

業務については、ミーティングやディスカッションをしても、

「自分自身の性格」について、話す機会というのは、

あまりないものですよね。


チームビルディングのワークショップと言われても、

「何をさせられるんだろう、何を言わされるんだろう」と

半信半疑な方もいらっしゃるそうです。


そんな中、当日までのメールなどでのコミュニケーションと、

スタートして「最初の15分」を

とても大切にしてらっしゃるというのが

とても素敵だなと感じました。


具体的には、ファシリテーター自身が、

「そうは見えないと言われるけれど、実はとても緊張していて…」など、

「なんでも話していい場ですよ」というトーン設定からスタート。


「はじめまして」のメンバーも多いので、

自己紹介のお題に、

「今の気分」や「みんなの知らない自分のことなど」の題材を使うという、

場を和ませる技も教えていただきました。


「まだ十分に和んでないなと感じるうちは、本題に入りません」

とまでおっしゃっていて、

このこだわりが、

学び多きルミナワークショップを作る秘訣なのだと感じました。


みんな大好きルミナ・スパーク

もうお一方は、

「みんな、ルミナが大好きなんですよ」からスタート。


ルミナ・スパークの40ページにわたるポートレートには、

・内在(家にいるときのような、気を使わない自分)

・日常(仕事場にいるときのような、役割に応えている自分)

・行き過ぎ(プレッシャーやストレスでいつもと違う心理状態の自分)

という「3つの顔」が表されています。


「本当の自分は違うけれど、仕事では見せないようにしている」一面や

「普段はがんばってるけど、行き過ぎるとこうなってしまう」

という状況を客観的に表現されているので、


「日々、みんな努力して頑張っているということを、

承認してもらえている気がする」と言います。


自分からはなかなか言い出せないこと、

言うのをはばかられると感じることもある中、

「よくぞ言ってくれた」という気持ちになるそうです。


グローバルコミュニティも学びの宝庫

プラクティショナー同士の成功事例のシェアは、

グローバルレベルでも行われていて、

先月6月には2019年以来となる

グローバルコンファレンスが開催されていました。


来週は、プラクティショナー向けに

Lumina Reconnectという、

オンラインで録画配信&リアルタイムのディスカッション(英語)が開催されるそうです!


英語なのでちょっとエネルギーが必要ですが、

頑張って参加してみたいと思います。

Spark Lab

『ルミナスパーク』を使った講座を定期開催しています。 自分の強みの分析/チームビルディング/セルフリーダーシップ/女性リーダーシップなど、「個の時代」の必須スキルを習得しませんか?