自分を整える

こんにちは。

Spark Lab(スパークラボ)の清川 絹です。


暑い日が続いていると思ったら

大雨&雷&明け方の停電で、とてもドキドキしました。

体調管理が難しい時期ですが、

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?


私は、何を隠そう、子どもの夏休みが始まり、

基本が在宅ワークのため、かなりペースを乱されています。


ということで、今日は

「自分を整える」というテーマで書いてみたいと思います。


普段の自分じゃなくなるとき

ルミナ・スパークでは、「行き過ぎたペルソナ」という考え方があります。

夏休み中、私の中でのダントツ第一位の「行き過ぎ」は、

仕事が山積みで終わらない焦りを感じているときに

子どもにコンスタントに呼ばれる「仕事にならない」イラつきです。


仕事関係のコミュニケーションは、

皆さん大人なので、きちんと真摯に耳を傾ければ、

そんなに大きな問題になることもなく、

私自身、感情を大きく揺さぶられることは、あまりありませんが、

子どもは、不思議なほどに感情を揺さぶられるのはなぜなのでしょう・・・。


そんなときに、頑張ってコミュニケーションを取ろうとすると、

ノンバーバルでいろいろとネガティブなものを発してしまっているのでしょう、

「宿題のわからないところを教えて」という話だったはずが

「わからない、やめたい」と極端な結論に行きついたり、

「ママ嫌い」とわけのわからない方向に話が行ったりと、

効果的でないコミュニケーションになります。


意識を整える

「平静を保つための道のり」というエクササイズ

以前にもご紹介しましたが、これは常にとても役に立っています。


いかに早く、自分の状態が「普段」を逸脱していることに気づくか、

何を意識するといつもの自分に戻るか、というヒントが得られるエクササイズなので、

「行き過ぎ」を感じる状態の方がいたら、参考にしていただきたいと思います。


感覚を整える

「平静を保つための道のり」は意識や言語を使う方法ですが、

最近意識しているのは感覚的に「自分を整える」という発想です。


自分の一番いい状態の「周波」みたいなものがあって、

自分の心の波をまず整えること。

マインドフルネスやヨガに近いかもしれません。


「普段の状態」でなくなっている相手に何か言うと、

多くの場合、反発を買いますが、

何も言わず、自分の状態をよくすることに意識を向けていると

相手の態度もこちらにつられて徐々に穏やかになっていくというのが、

実感としてあります。


これは、仕事のうまく行かないミーティングなどでも同じで、

自分が相手に不必要に引っ張られることなく

落ち着いて対応できるという効果があります。


体も整える

また、どんな一日を過ごしても、一番大切にしているのは、

寝る前には、必ず、子どもと一緒にストレッチをすること。


子どもの機嫌が悪くても

私がイライラや焦りにさいなまれていたとしても

PC作業で凝り固まった、首や肩、腰回りを緩めるという

体を整える方に意識を向けると、

安定して眠りにつける気がしています。


毎日を、同じルーティンで整えてから終わらせることで、

翌朝は「いつもの」朝になるようです。


あなたが落ち着きを取りもどすためにできそうなことは、なんですか?

Spark Lab

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