Vol. 02 ルミナとの出会いが変えたもの
こんにちは!
Spark Lab(スパークラボ)の清川絹です。
今日から3回シリーズで、
『ルミナと出会ってよかったこと』など、
メンバー3人それぞれのエピソードをご紹介していきます。
僭越ながら、トップバッターで清川の学びをシェアしますね。
ルミナスパークのポートレートが私に与えてくれたことを、
あえて一言にまとめるなら、
「自分以外の誰かになろうとしてない?」という問い
でした。
ポートレートを初めて手にすることになった3年前
私は、
「仕事でやるべきことは、
必要なスキルやノウハウを身につければ
大体、達成できるはず」と思っていて、
行動やTodoは、
「必要だと思うこと」で作り上げられていました。
そんな私にコーチが投げかけた問いは・・・
「それ、本当にやりたいの?」
自分の中で何かが音を立てて崩れました。
仕事って、やりたいかやりたくないかではなく
「与えられた任務に対して、私なりにベストを尽くすこと」だと思っていたのです。
今でこそ、強みを活かすとか、コーチングとか、
本屋でも平積みになるようなテーマですが、
当時の私は、「そりゃ、そうなったらいいよね」という絵空事。
そんな中で、このポートレートを手にしました。
やりたいことってなんだろう?
大きなお題をいただき、機会があるごとに、
自分らしいことと、自分らしくないこと
やりたいことと、やりたくないこと を
ひとつずつ選り分けて行きました。
結果、なんと、私が「あるべき」と思っていた会社員像は、
私の持って生まれた資質に全然マッチしてない・・・・
という衝撃の事実に出会いました。
理性で考えることと、自分らしさの溝
「仕事が速い、適確、推進力がある」
みたいな自分を作りたかったのですが、
私、じっくり考えたい方だし(速くない!)、
意識しないと、内にこもっている人なんです(推進力ない!)。
無理にスキルやノウハウで乗り越えようとしながら、
なんとなく覚えていた違和感の正体を、
ルミナポートレートは、「こういうことない?あんなことない?」と問いかけ、言語化し、
「こういうところ、気をつけるといいよ」というアドバイスまでくれました。
強みって、自分では気づかない
「すべきだからしている」理性による行動よりも
「気がついたらやっている」無意識に近い行動や、
いらないと言われても「いや、いるでしょ絶対」と譲らず、
なんなら相手を無視してでもやるような行動、
「なぜこんな当然のことをしないの?」と
人に対してイラっとする場面で、
強みは発揮されているようです。
本人にとっては当たり前過ぎて気づかないって、よくあります。
まずは、自分の状態を理解する
素の自分の状態をいい悪いではなく、
冷静に理解してみることが、何より大切なベースです。
今、うまく使えているところはさらに伸ばし
うまく行っていないことは調整して
自分のベストバージョンを見つけることで、
きっと良い循環が生まれます。
もうあなたの中に根付いている
教育とは、
学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、
自分の中に残るものを言う
とアインシュタインは言ったそうです。
今までの経験の中で、あなたに必要なものは、
もうあなたの中に根付いている ということ。
安心して、あなたらしくないものを手放して
あなたらしさに磨きをかけると、ベストバージョンが見つかるはず♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
0コメント