24のクオリティ: 表現力豊か
こんにちは!
Spark Lab(スパークラボ)の津田友恵です。
あっという間に4月。入学、就職、異動などであわただしい方も多いかもしれません。
変化対応を求められる時期ですが、
私自身も春風のように、軽やかに行きたいと思います。
今日はルミナスパーク24のクオリティの一つ
「表現力豊か」をみていきます。
物事に対して熱心で前向きな感情を表す「表現力豊か」
「津田さんは昨日みんなで食事に行ったときと、
仕事しているときだと雰囲気が全然違うよね」
以前食品メーカーに勤めていた頃に言われた言葉でした。
本来のプライベートでの私は、
エネルギッシュで場の盛り上げ役。
喜怒哀楽もわかりやすく、楽しいことが大好き。
ただ仕事となると
「ちゃんとしないといけない」
「真面目に見えないと馬鹿に思われてしまうかもしれない」
と思い、モードが違ったのだと思います。
真面目でしっかりしているように見えていたのだと思います。
「表現力豊か」は「外向的」のアスペクトを構成するクオリティです。
このクオリティを持つ人はエネルギッシュでパワフルです。
ジェスチャーやユーモアを使って周囲を会話の中へ巻き込んでいきます。
感情を共有し、ポジティブと楽観性で周囲をやる気にさせることが得意です。
まさに一緒にいて楽しい人。
文章よりも会話でコミュニケーションを取ることが好きです。
「表現力豊か」 VS 「思慮深い」
「表現力豊か」の相対するクオリティは「思慮深い」です。
「思慮深い」は、感情表現を抑え、独立独歩で真面目と見られます。
以前グローバルと日本人のデータを比較したとき、
日本人は「思慮深い」のクオリティを本来はなくても、
仕事の場面でもっとも使っているという「意識的努力」が、
グローバルより高い数値でした。
「真面目で、感情や興奮を表す場所を選び、平静であることを好む」のかもしれません。
表現力豊かに。自分らしいリーダーシップ
私はなぜ仕事で「表現力豊か」を活かしていなかったのか?
それは、仕事は真面目で感情と切り分け取り組む方が“賢そうで、
仕事ができそうに見えるのではないか“と思っていたからです。
あまり感情表現して砕けすぎると
“馬鹿っぽく見えるのではないか”
という恐れがあったのだと思います。
一方でときに、一緒に仕事をする人に協力してくれることや貢献への感謝を、感情をこめて伝えたり、場を盛り上げるようなコミュニケーションを取ったりすると、
一緒に仕事をする人がその後も喜んで協力してくれることもありました。
ルミナスパークで「表現力豊か」という強みが私にはあると知ることで、
もっと安心してその強みを使っていけるようになりました。
「表現力豊か」は相手を巻き込んで一緒にうまくいくクオリティです。
自信を持って活かしていきたいです。
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