24のクオリティ: 柔軟性がある
Spark Lab(スパークラボ)の津田友恵です。
新年度になり3週間がたちました。
新しい目標に向けて
どのようなプロセスで取り組んでいらっしゃいますか?
計画的でしょうか?それともフレキシブルでしょうか?
型にはまらないで変化を好む「柔軟性がある」
今日は目標に対して
どのようなプロセスで物事を進めるかがわかる
クオリティを見ていきます。
「柔軟性がある」です。
このクオリティは、おおらかで形式にとらわれず、
物事を終わらせるためにルールを曲げることを
心置きなくできる人に見られます。
ユニークな方法で働くことを好みます。
フレキシブルが功を奏した!
私は新卒で食品メーカーに入社し、営業の仕事をしていました。
新入社員の頃は、先輩から引き継がれた店舗を担当して営業の仕事を覚えていました。
しばらくして、上司から未取引のチェーンストアとの
取引開始を目指す仕事にアサインをされました。
誰も経験していない仕事。
そもそも取引をできるかもわからない、そんな仕事に
大きな可能性を感じてワクワクしていました。
取引がスタートできるよう、
あの手この手で顧客への提案や関係構築、
製造から物流までの課題の社内調整も
臨機応変に対応していきました。
一度決まりかけた取引が延期になったこともありましたが、
何とか取引をスタートすることができたときは、
道なき道をフレキシブルに行動をし続けられたからこその
成果と感じました。
「柔軟性がある」 VS「体系的」
お恥ずかしながら、
私はこつこつと計画を立てて続けることが苦手です。
先ほどのチェーンストアとの取引が開始し、
上司から「毎日の製品の出荷数を記録し、提出するように」と言われていたのですが、やる気になれずサボってしまって先輩から叱られたことがありました。
計画的なプロセスを重要と感じず、
回避しようとすることで不必要なリスクを生むことがあります。
先輩から叱られて「やらなきゃいけないことなんだ」と思えたことを覚えています。
「柔軟性」を活かして可能性を開く
今、ルミナスパークに関わる仕事をしています。
ルミナスパークはクオリティの高いアセスメントで
一部の企業や組織では導入されていますが、
日本ではまだまだ知る人ぞ知るアセスメントです。
どのようにしたら、日本中の人が知って、
利用するようになるか未知数の可能性に満ちた仕事です。
大きな結果を生み出すためのプロセスはいくらでもあります。
今のボスは強固なコミットメントを課して仕事をさせるというより、
私ができるだけの選択肢を増やせるような関わりをしています。
カジュアルでリラックスした雰囲気で働けていることが
私の行動力を高めていると感じています。
成果へたどり着くために、
どんなプロセスがあなたのパフォーマンスを高めますか?
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