24のクオリティ: 思慮深い
こんにちは!
Spark Lab(スパークラボ)の清川絹です。
「あんなに頑張ってたのに、嬉しくないの?」
1つのことを仕上げた後、こんな風に言われたことがあります。
私としてはものすごく達成感も感じているし、
なんなら、心は「小躍り状態」で喜んでもいるのですが、
そうは見えないんだそうです。
こんな出来事も、
ルミナの「思慮深い」というクオリティを知って、
納得がいきました。
今日は「思慮深い」というクオリティをご紹介します。
落ち着いている、安定感の人!?
私は、よく周りから、こんな風に言われます。
「落ち着いているよね」
「安定感があるよね」
ルミナ・スパークのポートレートを見るまで、
認識していませんでしたが、
これは実は「思慮深い」というクオリティに当てはまる「強み」でした。
「社会人なら誰でもできること」と思っていたのですが、
どうやらそうでもないようです。
「思慮深い」の定義はこんな内容です。
↓ ↓ ↓
- 落ち着きがあり慌てない
- よく考えてから文章で考えを伝える
- ポジティブな感情を表現しない
イベントや研修当日は、何かしら起こるもの
約15年に渡り、イベントやワークショップの企画運営のお仕事をしてきました。
イベントや研修に向けては、
事前にできる限り万全の準備をしていきます。
それでも当日は、何かしら起こるのが普通です。
欠席の人が出てグループを組み直さないといけないとか
依頼していた通りに会場が設営されていないとか
急遽クライアントから追加依頼が来たとか。
そんなときに、裏方として対応していると
「どんな時でも落ち着いているから、いてくれると安心する」
「きちんと考えられていることが伝わる」などと言ってもらえることがあります。
それが嬉しくて仕事をしていたといっても過言ではないかもしれません。
無意識でありながらも、
仕事では「柔軟性」というクオリティと併せて
この強みを使ってきたのだと思います。
「表現力豊か」に憧れる・・・!
「表現力豊か」という正反対のクオリティは、
喜びや嬉しさを表現したり
エネルギッシュに会話を展開するのが得意な資質です。
私は「落ち着いて」いることが多いので
楽しそうに会話をする人たちを見て
「いいなぁ・・❤」と思っていました。
周りにもいいエネルギーが伝播して
チームとしても盛り上がるし
全体としてもっと頑張ろうと思えますよね。
「思慮深い」のクオリティは、
「ポジティブ感情を表現しない」という特性もあるようで、
なかなかテンションの高めな会話を繰り広げない傾向があるようです。
嬉しいことがあったとき、周りの人に気づかれますか?
言われてみれば、
確かに喜びを共有するのが得意ではないかもしれない、
と思い当たる節がいくつもあります。
私の中ではものすごく喜んでいても
それを「聞いて―!!!」と
人に伝えたくならないところがあります。
落ち着いているとか、慌てない、
よく考えているというのは良いこととしても
ポジティブな感情を人に伝えられるって、とても素敵なこと。
テンションの高めな会話である必要はなくて
メールでもメッセージでも自分らしい方法でいいから
少し意識して表に出すと、
周りにいい影響を与えられるかもしれないな、と感じます。
あなたは、どんな風に自分の感情を表現していますか?
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