24のクオリティ:信頼性がある

こんにちは!

Spark Lab(スパークラボ)の清川絹です。


8月も終わりが近づいてきましたね。


お子さんがいる方は、

「夏休みの宿題大丈夫?」という一言が

日々頭をよぎっているかもしれません。


コツコツ少しずつ

やるべきことをきちんとやる


今日は、夏休みだけでもいいからインストールできたら素敵そうな

「信頼性がある」というクオリティをご紹介します。


「信頼性がある」

このクオリティの定義にはこんなものがあります。


効率的な時間管理や自己管理が得意
プロセスに従って計画的に業務を進める
行動する前に考える


しなければならないことをきちんとこなす

約束は常に守る

時間に遅れていると落ち着かない


どれも大切なことだとは思うし、

もしかしたら、仕事仲間には

「私らしい要素」だと思われているかもしれませんが、


実際には、

「こうあらねばならぬ」と思っているので

がんばってそう「見せている」姿と言った方が正確だというのは

このクオリティが「内在」で低いことが表していると感じます。


ところが、もともと高くないこのクオリティが

プレッシャーやストレスがかかると、

ぐぐっと高くなるのです。


「直前に言わないで!」

このクオリティが行き過ぎると、

定義が「ためらいがちになる」に変わります。


直前の変更に柔軟に対応できない
しなければならないことに気を取られ、自発性に欠ける

責任に関して心配し過ぎてしまう仕事中毒になる


というのが特徴です。


私の場合、例えば

期限が近くなってから、

変更を余儀なくされると、


口には出しませんが、

「こんな直前に言わないで!!」と

心の中で叫びます。


相手を尊重したい とか

細かいことが気になる という

他のクオリティが高まることもあいまって


正に「ためらいがち」になり

普段なら割と得意な「直感的な判断」が

全くできなくなるのです。


感覚的には「突然、動けなくなる」感じです。


それでも、やるべきことをやらなきゃと感じて

徹夜・・・なんてこともあります。


ありたい姿が自分を苦しめる

本当は、

仕事には高い意欲を持って取り組みたい

責任をきちんと果たしたい

(そのためにちゃんと時間を取りたい)

という思いがあるだけ。


それなのに、「行き過ぎ」て

どんな一歩がベストなのかわからなくなったり


責任を重く感じすぎて、立ち止まってしまったりするって

すごくもったいないですよね。


そんなときは、

一度落ち着いて、心の状態を整えて、


いつもの自分らしさを取り戻したいものだなと

改めて感じます。


あなたを苦しめる「ありたい姿」はありますか?

Spark Lab

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