私も知らなかった息子の強み

こんにちは。スパークラボの津田友恵です。


私事ですが、先日息子の受験が終わり、ほっと肩の荷が降りたところです。

読者の方でもそういう方がいらっしゃるかもしれません。


今日はちょっとブレイクに、

息子とやったルミナスパークカードゲームについてお話したいと思います。


私も知らなかった息子の強み

2年4か月前にルミナスパークプラクティショナーになった頃、

息子たちとルミナスパークのカードゲームをやりました。


正式なルミナスパーク質問票への回答は

パーソナリティーが確立してくる17歳以降にやるのがよいと言われています。


そのため、無料で軽い気持ちでできる

「自分らしいカードを選ぶ」カードゲームをやりました。


当時長男は13歳、次男は11歳でした。


やり方はこうです。

① 144枚のルミナスパークカードを赤、青、黄色、緑の束に分け、1人各色を3枚ずつ、計12枚を取ります。
② 12枚の記述を読み、「自分らしいと思うカード」を選びます。
③ お互い選ばなかったカードを相手に見せ、「あなたらしいですか?」と聞き、相手は「自分らしいカードだ」と思ったら受け取ります。

④ 各色何枚ずつあるか確認します。

⑤ 「自分らしいと思うカード」のすべての中から、最も自分らしく自分の強みだと思うカードを1枚選びます。


長男&次男が選んだカードは・・・

当時13歳の長男が一番自分らしいと思うと選んだカードは、

「自分が設定した目標に向かって固い決意で挑むので、簡単に気がそらされることはない」

でした。


「目的意識が高い」というクオリティのカードです。

親としては私自身がこのカードを選ばないし、

息子がこんなカードを選ぶとは思っていなかったのでとても驚きました。


ただ振り返ってみると確かに思い当たることがありました。

・けん玉にはまると黙々とできるようになるまで一人で勝手にやっている

・カードゲーム「デュエマ」にとことんはまり、

 時間もお小遣いも使い、地元の大会で大人を負かすほどの腕前になる


はまらないもの、自分の目標になっていないものは全く興味を示しませんが、

ひとたび目標になると勝手に探求しているのです。


ルミナスパークのカードゲームをやるまでは、

そこまで息子の強みとして認識していませんでしたが、

長男にとっては自分なりにはまったり目標を持つことが大事なんだと思いました。



次男が選んだカードは

「時として、自分の考えを周りに強く押し付け過ぎることがある」という

「主導力がある」というクオリティのカードです。


実はこのカードは「行き過ぎたとき」のカードなので弱みとなるカードです。


次男は先生相手でも自分が正しいと思ったら激しく主張するところがあり、

そういう体験と重なり合ったのかもしれません。


子どものころから自己認識を深める

自己認識を深めるとき、「レッテル貼り」にならないように、

貼ったり剥がしたりすることは大切です。


このルミナパークのカードゲームで、

自分の強みの視点を増やすという意味では、気軽にできます。


この冬受験生だった長男とは、

私は受験勉強の計画を立てるときの話し相手になっていました。


そのときも、マイルストーンとして、

「次の目標はなんですか?」という質問は

彼にとっては役立っていたようでした。


我が家には次男、三男がいますが、また性格や好みはそれぞれ違っています。

久しぶりにルミナスパークカードゲームをやってみたいと思います。

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