ルミナ・スパークを1on1で上手に使う

こんにちは。スパークラボの津田友恵です。

今日から新年度が始まりますね。

新入社員も入社し、組織が活気づく季節です。


先日、HRネットワークコミュニティーの

『日本の人事部』の方とお話をする機会がありました。

企業HRが2022年注目しているキーワードを教えてくれました。


パーパス、エンゲージメント、キャリア、

ウェルビーイング、マネジメント、1on1など

だそうです。


どれもルミナスパークとも繋がるキーワードですが、

今日は1on1にどうルミナスパークが活用できるかご紹介したいと思います。


1on1の前にチームで「共に結果を出す」ために
ルミナスパークで自分とお互いを知る

ある企業で、組織の全員がルミナスパークをワークショップで受講しました。


ワークショップでは「共に結果を出す」という目標に向けて、

自分を理解したうえで、最終的にはチーム全員の強みが

一枚のシートに表されるチームマンダラを自分たちで作成し、

チームとしての強み、弱み、ストレスがかかると起きやすいことや

コミュニケ―ションで心がけるべきことをまとめました。


チームとして一緒に成果を出していくにあたって、

どんな行動やコミュニケーションをお互い心がけていくのか、

コミュニケーションの約束事を決めました。


あるチームでは、「規律重視」の傾向のメンバーが多く、

強みとしては

「着実に計画的に物事に取り組むことが得意」

「決めた約束は最後までやり遂げようとする」

といったことがあがりました。


逆に弱みとしては、

「計画に固執するあまり、柔軟な対応を受け入れられないことがある」

ということがあがりました。


心がけることとしては、

「自分たちが本当に目指していることが何かという目的を思い出す」

「私たちの目的は何だっただろうかと問いをかけあう」

ということがあがりました。


チームがうまくいくために一人ひとりがどうしたらよいか

主体的に考え、取り組むプロセスになっています。


1on1×ルミナスパーク

1on1とは、上司と部下が1対1で行う、定期的な面談のことです。

上司は1on1を通して、

部下が抱えている悩みや将来的なビジョン等を理解し、

対話を繰り返すことで問題解決や気づきによる部下の成長をサポートします。


先ほどの組織では、この1on1を取り入れています。

ルミナスパークを全員が受けたことで、

1on1の中でも話題にすることができるようになりました。


上司、部下で一緒にルミナスパークを見ながら、

「仕事であなたの強みを活かせているのはどんなところか?」

「チームで共に結果を出すために心がけていることは何か?」

「今後どのようなキャリア、仕事をしていきたいか?」

「あなたの目標に向けて、周囲からどんなサポートがあるとよいか?」

といった問いを話すことができているそうです。


以前の1on1ではタスクの話になりがちだったのが、

より部下自身について話題にすることができているという声があがっています。


組織と個人を成長に導く懸け橋に、ルミナスパークがお役に立てればと思います。

Spark Lab

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