Vol. 04 ルミナで「私の隠された強みを発見!」
はじめまして。
Spark Lab(スパークラボ)の津田友恵です。
ルミナとの出会いが変えたもの
それは“私らしくいるための視点”です。
私がルミナと出会ったのは、仕事は管理職として、とても忙しい毎日を過ごしていた頃でした。
プライベートも子育てに手がかかっていましたが、それでも、
「仕事は成果をきちんと出さなければいけない」
「子育て中でもできることで仕事に貢献しなければいけない」
と仕事と家庭の両立に必死でした。
そんなとき、ルミナスパークのコーチングセッションを受けました。
「津田さんは、思慮深く、仕事を真面目に頑張ってるんですね。」とコーチから伝えられ、はっとしました。
普段使っている強みと、本来持っている強み
ルミナでは、
「本来の私」「仕事や日常での私」「ストレスがかかっているときの私」が明らかになります。
これを「3つのペルソナ」と呼んでいます。
ルミナの結果(下の画像)をみると、
「仕事や日常での私」は、『思慮深い』という強みをとても多く使っています。(画像右側)
*『思慮深い』の定義:真面目で困難なときでも感情表現は控えめ
「本来の私(内在)」はその強みはほぼ持っていないのですが、
日常には、「仕事は真面目にきちっと、ときに我慢してもやるものだ」という私の捉え方が映し出されていました。
『思慮深い』の反対側(画像の左側)にある相対する強みには、『表現力豊か』があります。
*『表現力豊か』の定義:エネルギッシュでユーモアを使って周囲に影響する
「本来の私」は『表現力豊か』という強みを持っているのですが、「仕事や日常での私」はあまり使っていないという結果でした。
私は仕事では「きちんとした人に見えなければいけない」という思いがあり、本来持っている『表現力豊か』という強みを活かしていなかったのです。
コーチから「表現力豊かはあなたの強みだからもっと使ったほうがいい」と伝えられたときは、私が私を見る目が変わった思いでした。
自分の強みを使ってみたら・・・
それからは、クライアントや同僚、また人前に立つ仕事の場面でも‘仕事だからきちんと見せなきゃ’と思い過ぎず、私が感じている楽しさや思いを素直に表現するようにしました。
すると周囲との関係もよりよくなり、次の仕事にもつながるようになりました。
「私らしくどう表現しよう?」と考える方が、私のアイデアもより湧いてきます。
「幸福学」が専門の慶應義塾大学大学院前野隆司教授によると、
幸福になる4因子の一つに「ありのままで」という因子があるそうです。
ルミナとの出会いによって、私が私らしくいるための視点を手に入れることができました。
※参考文献「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)」
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