Vol. 08 自分の「失敗の癖」、認識していますか?

こんにちは!Spark Lab(スパークラボ)の清川絹です。


あなたは、なんとなくうまく回っていないときにいている「行動」や

こういう状態になるときは、失敗することが多いという「感情」を認識していますか?


私の場合、ダメダメなスパイラルに入っていくとき、

決まって「だらだらネット検索」を始めます。

そして気づくと時間を浪費しています。

有効な情報収集になるときは、

検索の目的やどんな情報が必要なのか、

感覚的にわかっていたり、


面倒な内容であるから

「さっさと片付けよう」というスイッチが入っています。


一方、ただのだらだら検索になるときは、

スタート地点で「面倒くさい」と感じて始まっていて

気づくと、好奇心を満たすために目的とは違う内容を読んでいたり

そもそも何のために検索しているんだっけ?と忘れていたりします。


次第にやる気も集中力もなくなり、時間を奪われ、気づくと1日おわり。

ああ残念(笑)



気づいたきっかけ

私がこのダメダメパターンを認識できたのは

ルミナポートレートにある「4つのカラーを使いすぎないためのアドバイス」の一節からでした。


「知らない人と会話し、新しい友だちを作らなければならない環境に
あえて行くようにしてください。
長い目で見れば、あなたのためになるでしょう」


私は仕事で調べ物を頼まれることも多かったため、

つい、検索して済ませようとします。


「だらだら検索」にハマるパターンのときは、

どう検索するといい情報がヒットしそうなのかがわかっていないので、

実は、詳しそうな人に話を聞いてみるステップを入れると、飛躍的に効率が上がるのです。


これに気づいたときは、

今まで無駄にした時間を返せ!!と自分を罵りたくなりました。


とはいえ、「内向的」が強い私にとっては、

少し意識しないと起こせない行動でもあるので、非常に納得する内容でした。



自分をうまく活用するために何ができるか?


自分の失敗の癖を知っていると、

その行動が出始めた時にすぐに気付けるようになります。

まだ深みにもハマっていないので、修正に要する時間も短くなります。


無駄に時間を過ごすことがなくなり、

失敗のスパイラルに入ることがグッと減り、

成功パターンを増やすことができます。


どんな無駄な行動パターンがあるか、

一週間、自分の行動観察をしてみると面白いですよ♪


自分のことは案外知らないもの。


小さな幸せを感じられる行動を増やし、

嫌な感情を呼び起こす行動を手放してみるだけで、

変化は始まるかもしれません。

Spark Lab

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